1億人近く犠牲者を出したと言われているスペイン風邪の正体はA型インフルエンザでした。現在でも毎年流行しているインフルエンザは約150もの種類が確認されています。当サイトではインフルエンザに対してはどのように対処すればよいのか?治療薬についてなどを紹介します。

  • ホーム
  • 鳥インフルエンザが人にも危険な理由

鳥インフルエンザが人にも危険な理由

インフルエンザは毎年冬になると世の中に蔓延してします。
その恐ろしさは誰もが懸念するものであり、予防接種、予防グッズ、自治体など官公庁からの情報に目を通すなど様々な対策が行われています。
そんな中、ニュースなどでも大問題として取り上げられるのが鳥インフルエンザです。
ヒトインフルエンザとは異なり、鳥と鳥の間で感染するものであり、以前から養鶏場などではしばしば大量感染が起こって問題視されてきました。
但し、人への感染力や病原性が低いこと、人に感染しても人から人への再感染が確認されていないことから、あまり問題視されては来なかったのです。

しかし、これが注目されるようになったのは動物から人へ感染し更に別の人にも感染すると言う新型インフルエンザが登場したからでした。
豚インフルエンザがそれに該当します。
また、高病原性の鳥インフルエンザからも、人から人へ感染する能力が発見されています。
インフルエンザA型は、凄まじい速さで変貌する事はよく知られている所ですが、動物性インフルエンザにもその様な兆候が出てきたという事です。
更に、鳥は羽を持っていて飛ぶことができるというのが恐ろしい点です。
ある国でその種のウイルスが発生し感染した渡り鳥が近隣国へ飛来したとします。
そうすれば、瞬く間にウイルスが広まっていくことになります。
伝播の容易さと速さを考えると、パンデミックを起こしてしまうリスクが高いと想定されることになったのです。
因みに平成21年に豊橋市の養鶉農場で確認されたH7亜型の鳥インフルエンザは、海外では多数の人への感染事例が報告されています。

鳥インフルエンザの感染を防ぐためには、鳥で集団発生が起こっている時期に、病気の鳥や死んだ鳥との不要な接触を避けることが現時点で唯一の有効な予防法と言えます。
鳥インフルエンザの流行地域等に出かける時は、流行地域では、不用意に鳥類に近寄ったり、触れない事が肝要です。
特に、興味から野鳥に近づく恐れがある子供には徹底させましょう。