1億人近く犠牲者を出したと言われているスペイン風邪の正体はA型インフルエンザでした。現在でも毎年流行しているインフルエンザは約150もの種類が確認されています。当サイトではインフルエンザに対してはどのように対処すればよいのか?治療薬についてなどを紹介します。

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日本で最も使われている抗インフルエンザ薬タミフル

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インフルエンザという診断がされた際、処方される抗インフルエンザ薬には様々なものがありますが、日本ではタミフルやリレンザが代表的です。
中でもタミフルはかなり多くの量が販売されていて、全世界的に見ても、消費量の7割以上が日本で販売されているという事実もあります。
タミフルのような抗インフルエンザ薬は、一般的な感染者にもよく販売されますが、特に免疫力が低下してるような人達には欠かすことできないお薬だといえます。
例えばインフルエンザにかかったときに入院しているなど、他に何らかの病気にかかっている人、年齢が65歳以上の高齢者、また5歳未満の幼児中で、中でも特に2歳未満の小さな子供に対してはタミフルなどの抗インフルエンザ薬が重要な役割を果します。
また気管支喘息を患っている人は、器官が普通の人より狭いという気管支喘息の特徴もあり、せきが悪化するなど容易に症状が重症化するので、気管支喘息などの慢性病を抱えているひとにも積極的に使用すべきです。

タミフルの効果はインフルエンザのA型とB型のどちらに対しても有効であるノイラミニダーゼ阻害剤です。
インフルエンザウイルスはヘマグルチニンという糖たんぱく質を表面に有していて、それが動物の細胞表面にあるN-アセチルノイラミン酸に結合するとウイルスが細胞内に侵入します。
ウイルスは細胞に感染する事によって増殖をし、感染を広げるために細胞外へと放出されます。
細胞外に放出される時には、ウイルス粒子表面にあるノイラミニダーゼという酵素の働きでウイルスが遊離する事が分かっています。
ノイラミニダーゼ阻害剤というのは、ノイラミニダーゼの働きを阻害する事によって、このウイルスが細胞外へ遊離して増殖をする事を防ぐ効果があります。
そのために、インフルエンザが増殖しきってしまった後では効果が得られずに感染したら早期に服用する事によって増殖を抑える働きがあります。
副作用には、頭痛や腹痛、吐き気などがあります。
特にタミフルを服用した子供の異常行動もニュースで取り上げられて一時問題となりました。
更にそれほど可能性は高くはないものの重度な副作用としてアナフィラキシーショック、急性腎不全、肺炎、幻覚などの症状が現れる場合があります。
これらの症状が現れた場合は服用を中止してすぐに医師に相談すべきです。

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